メサイア ゲネプロ
メサイア ゲネプロを終えて，自宅に帰った。明日は，１０時から最終調整なので，もう寝る。ちょっと風邪気味なので，トローチをなめてヘロヘロだ。
明日（２００６／１２・２３）の本番は，ちょっとした趣向を凝らしている。ソプラノ（ソロ）が複数出現する。のみならず，ソロの男性が４人もいるのだ。
トランペット（グローリ トゥ ゴット）がどこで吹くかは，お楽しみ。
（天使が７匹もいる。博士 四名が全部女性だったとは知らなかった。どこで学位をもらったのだろうか？）
メサイアは，約10回歌っているのだが
He trusted in God,の４９−５４節
Let all the angels of の ２７（アウフタクト）−３１
（ラレラ シーラソ ファーミファ ソーシー ドーレド レーラシ ドー（フラット）レド シーソー ファーミファ ソーファド ミーラソ ファーミレ ドー（♯）シド（♯）レード（フラット）レ シーミーラー）
が良く歌えへん。
新潟メサイアは，ノベロ版を使っていて，私は，ノベロ版を６年くらい使っていたのだが，当該楽譜をなくしてしまい（事務所の「くつろぎ部屋」に忘れたのかと思って探したのだが，ない），新しく楽譜を買うのももったいないからベーレンライター版を使っている(ベーレンライター（全音）の楽譜は，表紙が真っ赤でその表紙にビニールがコーティングされているのだが，手に持って歌うとコーティングが禿げてしまう。製造物責任？？）
「（バス） アンド ヒー シャール レーイン ハレルヤ ハレルヤ」と歌ってしまうかも知れない（forとandを混同してしまう）。今日は，「ハレ（１６分音符）ルヤ（８分音符） ハレ（１６分音符）ルヤ（８分音符） ハレルー（四分音符）ヤー（四分音符）」を間違えてしまった。
このままでは，久住先生に怒られてしまう。
「アーメン フーガ」でどこに「ン」を付けるかもあやふやだし，[Let us break their bonds a sunder;]で飛び出したり，遅れたりしてしまう。
結論
合唱は，動体視力が大事！
