リンク要電話連絡問題(最高裁)

各ブログで大変盛り上がっている

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.courts.go.jp/outline.html

というネタだが,

そのほかの下級裁判所ウェブサイト
それぞれの裁判所総務課

に連絡せよとのことである。私の居住地の地裁所長は,私が修習生時代,研修所教官(二部)・事務局長だったので,ウェブサイトに所長の写真をリンクしようと思うのだが,連絡の際,実名を申告するのはとても恥ずかしいし,Barl-Karthという名前で申告しても,お里が知れてしまうのでリンクするかどうかは,暫く様子を見ることとする。
ともかく,最近,検察庁・裁判所の私に対する対応が何か過剰反応ぽい気がするのだ。
支払い督促異議→簡裁訴訟移行の際は,司法委員や職員7−8人が関与するし,略式命令に正式裁判を申し立てたら,正検事一人と副検事一人体制で立会したうえ−副検事が主任役だったが,書証のかなりの部分を朗読したり,70枚以上の証拠写真を1枚2秒ぐらいの時間で被告人に展示したり,すごく丁寧なのだ。研修のためか,若い女性事務官が書記官の隣で記録を取っている(傍聴席で書記官が傍聴)。どうも私が受け持つ事件は,職員等の研修ネタになることが多いみたいだ。
ちなみに,地元の地裁の電話番号は222−4131(良い裁判)。
ある法律事務所の電話番号は,XXXー3731(みな裁判)で,絶対に和解や示談交渉には応じないことが売りらしい。