今日の株価

日経平均の調整場面もそろそろ終わりだろう」と思って,午前中に現物株を70万円ほど買い付けした。それとともに「信用取引含み損(買いポジション)も順次,そろそろトントンになるから反対売買」と思って,指し値を入れたりしていた。前場(朝食を頂きながら板ヨセやザラバを20分くらい見て出勤する)は思惑どおり穏やかに騰がっていた。

お昼ご飯を食べながら場中の板ヨセを見ると何か思わしくない。しかし,ザラバと睨めっこしているような暇もない。で,お客さんとの打ち合わせを終えた午後2時45分ころザラバを見たら,ひどく下げていた。「アホと言うしかないブッシュが辞意表明したのかしら」とか思った。
今こうして株価を見てみると,日足レベルで日経225平均株価は,一目均衡表の雲を突き抜けて下にいる。これは,いわゆる「ライブドアショック」でもなかった現象だ(週足・月足レベルで見ると雲の上の方にいる)。
色々な情報を見ると「225先物トレーダー」が「悪さ」をしているらしい。それ以外に「悪材料」はない様子である。
こういう要因(先物の下げ)を「ファンダメンタルズ」と定義するべきかどうか分からないけど・・・。「日経225先物」ってお昼時の「東証」と「大証」の時間差(ライブドアショック時の暫定的措置)で結構株価に悪影響を与えたらしい。
どうしてか分からないけど,大東紡(3202)をちょっと前から買っていて,本日,突然20%以上騰がっていたので(決算が良かったそうだが,仕手か動いているどうかは分からない),昼休み中指し値注文(売り)した。儲けは僅かなもの。

株式投資は自己責任だが)明日からは,「買い場」だろうね。こんなに下げるべき理由もないから・・・。