お客さま大杉

 4月の第2週になったら,やたらと新規のお客様が来るようになった。弁護士の新規のお客様は,たいてい旧来のお客さんの紹介なのだが(「(客)3年前にお世話になった○○です」「(弁)いやぁ,あのときはお世話になりました。その後お変わりないですか。」「(客)先生のおかげで,HHH,実は私の知人がXX」という感じ),ちょっと多いから,セーブしないといけない。それにしても馴染みのお客様はありがたい。
よく分からないけど,東京の外国人(大使館?)から私の評判を聞きつけて,事件の相談に来た人もいる。「上訴して上手くいくかどうか」という相談なのだが,原審の弁護士さんから記録を借り受けて,まずは見立てをする(見立て料3万円と消費税)。「見込みがある」場合は受任する予定だが,着手金は秘密。