日弁連会長選

 来週から架電作戦を始める(エホバの承認や,○○学会みたいでやなんだけれども)。

 選挙というのは,まずは爽やかに票を取るのが寛容肝要だ。
 
 弁論で対立相手方になった弁護士を別室に連れ込んで「tkym先生に入れてくれたら和解する」とか弁護士会の野球部の若い衆に恫喝したりあれやこれや。
 当職事務所に「弁護士になりました。60期です。よろしくお願いします」と名刺を持参した弁護士のヤシがいたので「tkymに入れないと白鳥頃素(伝聞法則)」と挨拶した。ついでに保全の宿題をもってきた修習生もオルグした。

 修習生の起案した保全事件を採点しているが,どいつもこいつも抜け作だ。

 本日,弁論準備手続の出番待ちで,控え室で控えていたところ,ある同業者から「barlセンセ! 裁判員てどう思うかね。裁判官や検察官は「死刑求刑」・「死刑判決」の精神的プレッシャーに耐えているからこそ高給を取るんだ。これから手をコマネチしたら浮かばれる被告人も死刑になってしまう」と述べていたので,

「先生のご高見は全面的に賛成です。ところでtkyさんのことですが」

と言ったら「候補者の政策を見てから判断する」

といっていた。これで8票ぐらいゲットした。