FXと弁護士業務

 昨年から受けた事件中,4件が国家賠償and/or行政事件であった(新潟水俣,崖崩れ原告,崖崩れ原告)。
 こういう事件では,一応着手金をもらうが,着手金が闘争資金(研究費,出張費等)に流用されることがあるので,着手金は,収入に計上せず,預かり金口座に入れている。
 そういう事件や過激派さんの刑事事件等が多くて,昨年度の確定申告は赤字になりそうだ(FXの所得は,ほとんどが今年に入ってからなので,今年の確定申告に計上する必要はない)。住宅ローンも大変だし・・・。
 弁護士業務の傍ら,副収入を得るために,FXをやっている(日本株は見切った)。
 自分なりのメソッド・ストラテジー・タクティクスを確立したつもりで,1日あたり,タネ銭の数%を稼いでいるのが,今ひとつ安定性がないのでFX指南書を探し,本日購入した。

 

FX革命!

FX革命!

(「ミクロコスモス」という言葉は,団藤先生の刑事訴訟法綱要で出てくる言葉だが,チャートでも同じような現象があのだな。日蓮宗でも一念三千という言葉があるし−詳しくは知らない−。詳しくは南緒氏の著作を読むべし。)

 ある程度裁量の枠があるのだが,このメソッドを守っていれば,それほど大損をすることもないし,ほぼコンスタントに1日で数%タネ銭を増加させることができるだろう(「スワップポイントはおまけと思え」というのは,私も前からそう思っていた。一時期スワップ狙いでメキシコペソを買っていたのだが−スワップで一日一本ワインが買える−のだが,数日間ホールドし,結局キャピタルゲインが数十万円稼いで,利確した)。
 現在(1:07)のポジション・・・・
1 ドル買い円売り
2 ポンド売り円買い。