替え玉裁判員

 公判期日当日の裁判員候補者と裁判長との面談の際,候補者は,身分証明書を持参する必要はないし,裁判長から人定質問(名前住所本籍生年月日等に関する質問)を受けることもないらしい。
 要するに,「呼出状」を持参していけば,誰でも裁判員になれる可能性がある(呼出状を忘れた場合,「忘れました!」といえば,スルーかも知れない)。

 で,論告弁論が終わった後,評議室で「実をいうと,私は替え玉なんです〜〜。」と替え玉裁判員が自白したら,どうなるのかだが,詳細は検討中。たぶん,公訴棄却だろう。

 こんな穴だらけな制度設計で,本当に裁判員制度wやれるのか?

(5/21までに,裁判員制度を葬り去る予定で,4/29,刺客が永田町に赴く−国会議員は,元天皇誕生日でも仕事をしているらしい−あるが・・・万一,5/21から裁判員裁判が実施されたら,tamago作戦とか検事パイ作戦とか,法廷占拠とか,延々と40時間くらい「裁判員裁判違憲 意見陳述」とか,何か良い策がないかと模索中−アイデア募集中ー)

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