2008-03-13から1日間の記事一覧

「裁判官による人殺し」と「裁判員による人殺し」

この問題は新潟県弁護士会総会(2/29)で,「死刑と裁判員」に関して議論になった。この点について私は,あまり詳しく考えていなかった。「裁判官は,人を殺すという重圧に耐えるために,とても高い報酬をもらっている。年俸を1000万円と見ると,日…

人を殺すこと−国家による暴力−(神学的考察)

「人を殺すこと」はどの宗教においても最大の罪で,そのような行為をした者は,地獄に堕ちるとされている。キリスト教でも同様で「人を殺すこと」はモーセの十戒でも戒められている。「では,どういう場合に人を殺すことが許されるか(人を殺しても地獄に堕…

3月13日

午前中,ある外国人団体と訴訟等対策会議,夕方代用監獄に入獄中の被疑者と打ち合わせ-示談が出来たよー。これであなたも略式罰金パイ-,それが終わったらまたサラ金被害者との打ち合わせ。19時から地元合唱団の練習。 まぁ,これが普通の弁護士の日常であ…

3月12日

午前は,わざわざ北海道新聞の記者が新潟の当事務所まで訪れ「裁判員施行延期決議の詳細」を取材するらしい(またF会長に叱られるかもしれない)。同日午後から中々展望が開けない損害賠償事件の弁論(朝早く起きて準備書面をまとめる>すいません対立相手方…

3月11日

「裁判員問題」について私と根本的に対立している鯰越弁護士を相手とする証人尋問。 午後から刑事事件被害者との示談交渉。 その後,なじみの不動産業者と打ち合わせ。

3月13日は私の誕生日

ですが,3月13日はほとんど例外なくキリスト教教会歴では「受難節」の最中なのです。イースターを迎えるまでは何となくやっぱりプチ鬱状態。「早く来い来いイースター」と思って壁紙を貼り替えた次第です。

裁判員と死刑

現世の主権について―他二篇 (岩波文庫 青 808-2)作者: マルティン・ルター,吉村善夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1954/01/25メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る国家の暴力について―死刑と戦争をめぐる創造論の倫理 (新教セ…