ドとレとミとファの音がー出ない

岡口さんのサイトから拾ったネタ。
http://d.hatena.ne.jp/okaguchik/


■[独り言]カラオケで高得点を出す方法 @声のふしぎ百科
「できるだけスローなテンポの曲を選ぶこと,上手に歌おうとせずに、音程とテンポを重視すること」だそうです。

http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004036.html

その後,声楽オタの話が延々と続いた。

# h 『コールユーブンゲンのような歌い方をすると高得点がでます。しかしストレスがたまるだけ(笑)。やっぱ、勝手にHi−C連発が一番。』


# Barl-Karth 『 素人の人が酔っぱらって,上手に歌おうと思ってカラオケを歌おうとすると,ルバートしたりポルタメントしたりコブシやへんてこなヴィブラートを付けたりします。機械が採点するのですから,かようなテクニックは,「音程」「テンポのズレ」と評価されます。
 高得点を得るためには,讃美歌とか軍歌を歌うことですね。』

# Barl-Karth 『Hさん,もしかしてテナーの方ですか?Hi−C連発して喉が壊れませんか? 私は,せいぜいHi-Aですね(HIバリトン)。』

# h 『高声域はノドで歌ってはダメです。背中と額を引っ張って、息は通すだけ。
どっかに「連隊の娘(Ah mes amis)」のカラオケがないかな(笑)。』
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 くまのプーさん(この人もテナーで「上の方のC(ツェー)」がでるそうだ)と雑談して,
1 声帯を裏返しすると突如として,カウターテナーが出来るようになる。とか,
2 「音階的に上昇すれば,ラまでは出るけど,小節の始まりがファだったりするとでない。フォーレのレクイエムはテナーで歌ったのだが,突然ファで始まるフレーズがあった。
などという話をした。(プーさんの奥さんはソプラノらしい。住居でソプラノ声とテナー声で会話をしたり,夫婦げんかをしているのかと思うと,いたたまれない気持ちになる。)
 私の家庭では,妻はミまでしかでない(アルト)。高校時代コントラバスの演奏をしていたそうで,「町の音楽評論家みたいな人から,『これほど芸術的にコントラバスを演奏するのは天晴れである』」と批評されたそうだ。
 単位の都合でマタイ受難曲(バッハ)を歌ったのだそうだが,(「第九のちょっと違うバージョン。ドイツ語」だと言う宣伝を真に受けたら,延々3時間の曲を歌わされたそうだ。そんなんで,良く特音の単位が取れたと思うよね)最近は,フランスものに凝っている(ベルリオーズ・サティ・サンサーンスドビュッシー等)。
「フランス音楽の透明な和声進行が盛んになったころ,ドイツでは,ソナタ形式とかフーガとか専ら形式的な点にこだわる音楽が流行っていたのだそうです」とかカルチュアセミナーの音楽講師から,洗脳教育を受けたらしい。