イースター明けの仕事

クリスチャンという言葉は,「キリストに似た者」という意味である。したがって,クリスチャンは,キリストと同じような生涯を送ることが多いと思われる。これは,一生涯の間でも毎年のサイクルでも同様である。それ故,クリスチャンは,クリスマスから,イースターまで,受難が続くことが多いのである。欧米では,教会歴型精神疾患と言われている。
イースターが開けましておめでとうと思ったら,今年の教会歴は,少し狂っている様子で,私には,結構受難が多い。
統一協会相手の準備書面を昨日の午後8時ころから書いていて,今ようやく書き終えたところだ。結構疲れた。
キリスト教神学や宗教社会学・宗教心理学の知識まで動員できる弁護士は余りいないと思うので,結構力作な準備書面が欠けたと思う。当事者のプライバシー情報を削除したうえで,アップする。
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人証調べ
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問い
統一協会では,キリストが十字架に付けられたことは,キリストの最大の失敗だったと言うことですね。
答え
そういうふうに教えられました。
問い
でも,キリストは十字架で死なれた後,3日後に蘇り,50日間地上で暮らした後,肉体を保ったまま昇天された・・・・。あなたも聖書を読んだことがあるから,そういうことも知っていたでしょう。
答え
でも,統一協会では,十字架は失敗だったと教えられて,その外の聖書の部分は,読んでいませんでした。
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