生まれて初めて入金した「追い証」

株式投資（投機）歴１０年ちょっとになるけど，今日始めて「追い証」を入金することになった。
ずいぶん前のエントリで書いたのだが，しばらく前より様子を見ながら，証券ブローカーを替えている最中であった。

従前の取引会社には２月以降かなりの含み損が残っており，それを少しずつ解消しながら，「ネット証券」に移行していたのであった。資金量で言えば，従前の証券会社に投資資金の９割，ネット証券に１割というポジションだ。
で，ネット証券で，アンタイトレンドで現物株を購入し，それを代用証券として同様にアンタイトレンドで信用買いを発注した。で，現物も信用もずるずる下げた。やっぱりこういう相場の張り方は，「素人」と言われても仕方がないよね。私は，いわゆる「ライブドアショック」の際「２階建て」の危険性を指摘していたのだが，よくよく考えてみると，「現物アンタイトレンド・信用アンタイトレンド」も本質的には「２階建て」の訳だ。
幸い，従前のブローカーには，信用余力があるし（とは言っても含み損解消−１０月くらいまで？？−，塩漬けだろう），このたびの「追い証」も即日入金できる程度のものだったので，「お勉強料金」だと思っている。

今日の下げ相場の要因として「ライブドア信用組の追い証が期限」という講釈があったけど，良く意味が分からない。

私の分析では，日経２２５先物miniなどという碌でもない商品を開発した大証の責任が大きいと思う。日経先物に食指が動く連中は，株式（現物・信用）を卒業した人たちの訳で，記念すべき初日にはトレンドフォローで「売り」だろう。

こうやって，約１年の相場を振り返ってみると，いわゆる「ライブドアショック」なんて「さざ波」みたいなものだし，「ジェイコムショック」なんて遠い思い出・笑い話だよね。

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日付 追証 　　　　　　　　預り金不足 　　　　必要入金額
07/19 XXXXXXXXXXX 円　　　　　　 0 円 　　　XXXXXXXXXX 円
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