日弁連からチラシがまた来た

編集責任者 日本弁護士連合会事務総長 明賀英樹
第12号2007/9/19

見出しから抜粋する

修習直後の日弁連一般会費減額へ
(既に弁護士ブログで批判が起きている。当該記事の批判は後でする。)
現61期修習生求職者情報を弁護士会で閲覧できます。(うちの事務所は,よほど根性が座っていて,英語・ラテン語ができないと就職できません。事務所内使用言語は,ディ フォーマル デア コンディッティオ シネ クァ ノン とか アクチオ リベラ イン カウザ とか メンス レア とか ヘイビアス コーパスとかです。就職したとしても給料払えません)
法律援助事業の法テラスへの委託が10月からスタート(私は,「『被害者』援助」,「被疑者援助」その他数カ所に×を付けた。)

裁判員制度に向けて〜各地の取り組みから〜
 大阪弁護士会では,100人のトライアルロイヤーを養成するため(中略)伝承可能な形でノウハウとして伝えることを考えている。
「トライアルロイヤー」って「裁かれる弁護士」という意味なのだろうか? 訳出困難。確かに最近,大阪弁護士会では「裁かれる弁護士」が多い。参照 裁かれる裁判所  ジェローム・フランク

 東京では,全員参加型模擬裁判(東京地裁刑事部の裁判官全員,地検公判部の検事全員,弁護士100名)を行っている。
(どこかの陸上競技場か河川敷で裁判ごっこをやっているのだろうか? 青空裁判?? 想像を絶する)

 山形では花笠音頭のときに観光物産市に法曹三者がブースを出して裁判員制度の普及に努めた。弁護士会もうちわを配布した。
(山形は最近暑いらしいから,うちわを配布するのは良いことです。)

 前橋では,10月の法の日行事として法曹三者の模擬裁判を本庁支部5カ所で行う。9月28日には,法曹三者の長が商店街に出てビラ配りを行う。弁護士会では,「裁判員何でも電話相談」を独自に行う予定である。
(ビラ配りに際しては,軽犯罪法迷惑防止条例等でぱくられないように注意しましょう>法曹三者の長
(西野喜一先生に電話相談した方がよいと思う。鯰には電話相談はしないこと)

 広島では,かねてカープの試合中グランド整備時などに裁判員制度をアピールしてきた。
(ビール飲んで良い気持ちになっているのに,何でそんなアピールをするのだ? マツダの協賛でもあったのか?)

 日弁連では,外国における公判弁護士養成プログラムを研究し,指導者も多数養成することをめざす。また,各地で裁判員研修のキャラバンを行う。
(俺は,決して決して never and never, forever, Hallelujah!)指導者(ワンダフル(,)カウンセラー? トレイナー? にはならない。勝手に指導者を養成してくれ。