正直であること

■制度が俺に合わない
外国のものを知り、外国の学者の論文をしたり顔で引用したりするといった幼稚臭いことは、俺は大学受験勉強の熱狂の中ですでにとことんやってしまい、卒業した。それでそういうことは食傷気味になったし、要は意味が咀嚼できればいいんであって外国語ができるとかどうとかというのはどうでもよい。確かにドイツ語やフランス語ができれば俗世間向けにはかっこいいが、ことばにはそんなに価値はない。背後の意味が分かればことばはもう要らない。そんなものは意味をつかむための足場だ。意味をつかんだら取り払っていい。忘れていい。

それに、どうせ日本で生きるのだから、そんなことしてもあまり意味がないし、きりがない。外国のことは、17、8歳で卒業して、日本のことを日本語で語ったらどうですか。意味が分かっているのなら、日本語で平易に語ればいいんであって、かっこつけたドイツ語やフランス語の後光に頼らねばならない人は、まだ足場を建設しているのかな、と思う。

大学に入ってからは、もう幼稚臭い人文社会系なんて反吐が出るので、学問の中で最難関と目した抽象数学に3年ほどかじりついた。これを噛み砕ければそれでいいと思った。もっとも、結局、難しすぎたのと、法学部だ就職だというどうでもいい糞下らないことに攪乱されてやめてしまった。

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Barl-Karth 『 大学受験のことを東大には行って数年たっても言及するって,恥ずかしくないですか?
 大学でどんな勉強をしているか離してくれれば,傾聴します。』 (2007/10/11 20:10)

Barl-Karth 『 制度を「俺」に合わせろと絶叫しても虚空にこだまする戯れ言です。
 せめて,「俺が制度に合わない」と反省してみてください。』 (2007/10/11 22:10)

V301SH 『なんで既存の制度が正しいと仮定できるんですか?』 (2007/10/11 22:55)

anti-these 『↑既存の制度を作ってる立場だからだよ
反省しろとかww笑わせるなw今の制度なんてもんは、本質一寸も突いて無いぞ』 (2007/10/12 04:39)

V301SH 『ああそうか…そりゃだめだorz』 (2007/10/12 08:07)

akatori777 『話がかみ合う訳ないですね。』 (2007/10/12 11:34)

revolu 『barlは多分だけど在日。』 (2007/10/12 18:10)

Barl-Karth 『 revolu さん
1 私を多分だけど在日(通常,在日朝鮮・韓国人を意味する)と考える根拠は?
2 私の国籍がこのスレッドに関するコメントとして,(私このコメントに対する反論等として)どのような意味があるのですか?

 以上,かなり,怒りを抑えながら・呆れながらコメントしています。きちんと答えてください。』 (2007/10/15 20:31)

revolu 『すみませんでした。日本語がおかしいので在日だと考えてしまったのです。安易に在日ではないかと書いたのは、ばるとさんはじめ、ふいゆやもらる君も平気で私を怒らせるようなことを書いているので、相殺と判断したからです。
たんなる憶測なのでさらりと流してくださいませ。』 (2007/10/15 21:13)
Barl-Karth 『1 の疑問に対する説明は,それなりに理解しました。
2 について,なぜ,このような「在日」推測(及びその言表が)が「私(Barl)」を怒らせることになると判断したのでしょうか?
 私は,あなたの安易な・恥ずかしい「差別する心」←(私が在日だとあなたが臭わせることによって,「私が怒るに違いない」と推測した皮相な想像力)には怒りを覚えています。
3 あなたは,「差別」について,幾ばくなりか体験したことはあるのでしょうか? 少しでも体験していれば,そしてそのような体験を自己のものとしていれば,決してこのような醜い言表はできない,と思います。
4 あなたのここでの書き込みは,学歴「差別」等(それはあなた自身の今置かれている立場と無関係ではないでしょう)読むに耐えないものが満ちあふれています。恐らく,あなたのこの書き込みを読んで,傷つけられるようなナイーブな人はいないと思いますがね。学問や哲学に真剣に取り組んでいる人であれば,このような発言は,できないでしょう。あなたにとって,「自然法」「哲学」などというものは,ナイーブな中高生を欺す煙幕に過ぎません。

ふいゆ・もらる・私(Barl)があなたを怒らせたというのは,あなたの心の中では主観的事実かも知れません。しかし,あなたが怒っているかどうかは,学問的議論とは無関係です。もし,ご自身の怒りが正当であり,これら三者の言説が誤っていると考えるならば,メタ的・属人的な罵詈讒謗でなく,かみ合った(ザッハリッヒな)批判を展開してください。あなたのこのブログであれ,私のこのブログであれ,あなたに誠実な批判を加えましょう。

5 私は,ある事情から職業高校に敢えて進学し,レスリング部に所属し,ある本と出逢って法律学に憧憬を抱き,ある大学に進学しました。あれこれあり,今は,弁護士をしています。学問に対する憧憬は,未だつきていません。

6 私のブログを読んでいただければお分かりでしょうが,私は,日本に在住しているマイノリティ(国籍的・宗教的・言語的)と多くの付き合いがあります。それが私の日常業務です。「朝鮮人のくせに」「イスラームエホバの証人のくせに」「日本語も録に話せないくせに」これらの言葉が,どれくらい恥ずかしいものであるかお分かりですか?』 (2007/10/15 21:55)

revolu 『1、2
ただの憶測でさらっと書いただけなので深い意味はありません。すべての書き込みが自分を攻撃してるとの前提に立つ点で恣意性があります。表現には様々な意図があります。

3、4、6
差別用語がいやなら、政府の諮問会議などで、2ch中心にネットの表現を規制してくださいよ。差別用語を駆使して商売をしている社会人が何を言ってるんですか。それこそ怒りを覚えます。まあ、差別用語がなくなれば経済が悪くなるでしょうがね。


別に大学なんてどこでも良いでしょう。幸せになるかどうかが問題です。そういう生き方ならそれで良いじゃないですか。
うちのブログは学歴差別をしているのではなくて別の意味があることくらい、すぐわかるでしょう。あなたの解釈は被害妄想に基づく曲解であって理解できない。


以上』 (2007/10/15 22:12)

Barl-Karth 『> 安易に在日ではないかと書いたのは、ばるとさんはじめ、ふいゆやもらる君も平気で私を怒らせるようなことを書いているので、相殺と判断したからです。

 あなたは,私たち(別に同盟を組んでいるわけではないが,ふぃゆ・もらる・Barl)と学問的(あまり使いたくはないが「哲学的」「根本的」)な対論をするつもりはあるのですか?
 「怒り」は学問的契機のひとつではあるでしょう。怒りをバネとして自己の思索を省察し,他者(それは,学問的議論を志すからには,相当のレベルを要する)を批判することは,しばしばあることです。
 「怒ったからやり返す(相殺)」というのは,学問を愛する人の態度でしょうか? 呆れています。
 まだ,30前であれば,いくらでも矯正は可能でしょう。よくよく自分の来し方(恐らく虚勢と劣等感)行く末(実定法学さえちゃんとマスターできず,まして,法哲学自然法−で中学生以下のことを書いて悦に入って,この世を呪詛しているまま,成長の兆しが見られない)を考えてみてください。』 (2007/10/15 22:12)

revolu 『上のはどれも都合のよい妄想で理由がない。』 (2007/10/15 22:14)

revolu 『そういう都合の良い妄想、理論構成をしているから、在日みたいな文章書くなよ馬鹿、と言われるんでしょう。』 (2007/10/15 22:14)

revolu 『攻撃されたら反撃する、それは自然法であり、愛は関係ない。反撃されたくなかったら、言葉に気をつけろよ、おっさん。先にやった方が悪いと言う大原則を忘れないようにね。』 (2007/10/15 22:16)

Barl-Karth 『「社会人が何を言ってるんですか」
 あなたは社会人なのですか? 社会廃人にならないよう祈ります。』 (2007/10/15 22:24)

revolu 『ほら、馬鹿をさらした。』 (2007/10/15 22:26)

Barl-Karth 『「攻撃されたら反撃する、それは自然法であり、」なるほど正当防衛権の根拠として,教科書に出ているが,それだけで「反撃」の正当性は基礎付けられますか?』 (2007/10/15 22:28)

Barl-Karth 『>人文社会系なんて反吐

 反吐が出るほど人文社会系を勉強したことがあるなら,多少はその実績・成果について触れてください。
 私は,少なくとも実定法学に関しては,反吐が出そうなほど勉強した。』 (2007/10/15 22:31)

Barl-Karth 『 今でも実定法学の勉強や法実務の起案をして反吐が出そうなほど,緊張することはある。』 (2007/10/15 22:34)

  Barl-Karth 『 自慢話になるかも知れない。

 私は反対尋問に関しては,民事でも刑事でもかなりの力量がある。目の前の(リアルタイムで対論する)論敵を打ち砕くテクニックだよ。検察官との論争でも同様だ。
 まぁ,この場は,反対尋問の場ではないので,問い−答えの間に20分くらいの間合いがあっても構わないが・・・。』 (2007/10/15 23:09)

Barl-Karth 『 今,実定法団(笑)国家権力
 法務大臣 長瀬ジンエン
 指定代理人 法務省大臣官房参事官
 法務省大臣官房行政総務課 3名
 東京法務局訟務部 6名
 新潟地方法務局訟務部門 4名
 環境省官僚 11名
らに対する反論書を起案している最中だ。

 君は脳内でなく,レアールに国家権力と対峙し,対論したとことが何回くらいあるのだ? 
 持病と闘いながら・・・。』 (2007/10/15 23:36)