代監流れ旅 新潟東警察署

http://www.police.pref.niigata.jp/station/higashi/index.html


 新潟東警察署の署長は,畏れ多くも警視正であらせられる。接見に赴いたその辺の弁護人より位が高い(新潟県警には警視正−地方警務官−が12人くらいいる。所轄署 署長で,警視正は,新潟東署・長岡署・上越署くらいだと思う)。
 接見に際しては,まず,2階の留置管理室に赴く。奥まったところに課長(たぶん警部くらい)がいる←顔なじみ。課長に対して,「毎度,こんちわー」と合図を送る。そうすると,女性警察官が対応して,接見申込書や差入依頼書簿を持ってくる。

 接見申込書(弁護人用)には弁護人の年齢を書かせる欄があるのだが,「28歳」と書いても何ら文句はつかない。

 所定の書類を提出すると3階のベンチで待たされる。なじみの弁当業者・なじみの刑事さん等々と挨拶を交わす。
 当番弁護士か何かで接見室がふさがっている。40分くらい待っても交代できないので,「てめい,接見妨害する気か! 早く後交代しろ!!」とか恫喝する。
 (続く)