新潟地裁本庁宛の苦情

 新潟地裁のいわゆる裁判員用法廷に出向いたことが数回あるのだが,傍聴席から入廷し弁護人席の境界あたりを歩行すると,床が「ミシミシ」という音を発する。裁判所職員から見るとどうということはない問題だと思うかもしれないが,刑事裁判に臨む弁護人は,テンションが高いのでこういう問題だけでコンディションを崩したりするのだ。まして,私は,「音」に対して神経症的に過敏なのだ。総務課の方で善処してもらいたい。
 ついでに言うが,法廷秩序維持法違反による「拘束室」はいわゆる裁判員棟にもあるはずだ。できるだけ,そこにぶち込まれないように,弁論活動に際しては注意するが,念のため見学させてほしい。
 (某地裁沼津支部の当事者席は,机と椅子の高さの調整ができなかった。あの椅子は低すぎるので,困った)。