2009-09-26から1日間の記事一覧

意見書

平成21年(わ)第XXX号等 被告人 XXXXX 意見書 平成21年10月9日 新潟地方裁判所 刑事部 御中弁護人 弁護士 Barl-Karth 上記被告人に対する住居侵入,窃盗,窃盗未遂,強制わいせつ,強姦未遂,強制わいせつ致傷被告事件の今後の訴訟進行等について,弁…

裁判員法4条1項

(続く) (つぶやきながら論考を進める予定http://twitter.com/BarlKarth) 後ろの方から読んでください。誰か,俺にノーベル平和賞を受賞させる裏工作やってくれないかなぁ。旨くいったら,賞金の10分の2を成功報酬として分配しても良いのだが・・・。 …

弁論の併合について

第313条〔弁論の分離・併合・再開〕 裁判所は、適当と認めるときは、検察官、被告人若しくは弁護人の請求により又は職権で、決定を以て、弁論を分離し若しくは併合し、又は終結した弁論を再開することができる。 「模範六法 2008」(C)2008(株)三省堂 弁…

裁判員裁判における公判手続の併合,公判手続の更新等について

新聞報道等でご承知と思うが,現在,当職は,裁判員裁判対象事件の弁護人を担当している。公訴事実は複数に及び,裁判員対象事件としては,強制わいせつ致傷,非対象事件としては,強制わいせつ,強姦未遂,窃盗,同未遂,住居侵入(これは強制わいせつ,窃…

X事件進行協議 一部改変(J3名,P2名,D)

参照 http://tsuusanblog.blog96.fc2.com/blog-entry-129.html 罪数関係 強制わいせつ致傷1 強制わいせつ,強姦未遂・窃盗 複数-追起訴未了-(住居侵入と牽連犯あり) 裁判員裁判との関係 1 全部を職業裁判官で併合審理(違憲論) 2 全部を裁判員裁判で最…